現場実況。社長が行くvol.5

代表取締役の吉村が、社員の仕事を現場からレポートします。 入社する前に知っておいて良かった、知っておきたかった。そんな情報をお届けします。 吉村造園株式会社が、どんな会社なのか? どんな仕事内容なのか? あなたが働きたいと思えるかどうかを確かめてください。

「“ただの草刈り”じゃない。1年目が支える、現場の土台。」

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佐藤:これは登乗式の草刈り機です。
金子(カメラ):この機械の名前は?
佐藤:Hey!・マサオです。刈払機よりも早くて、広いところを刈れるので結構 重宝して、いろんな現場に持って行っているんですが、その代わり、石が飛ぶことも、距離も多くなってくる。乗っている方はめちゃめちゃ緊張しながらやっていますね。 周りに人がいないかとか、ガラスがないかとか。下の状況とかも飛ぶものないだろうか?とか。 すごい緊張してます。
 
現場は、ただ刈るだけじゃない。“危険を避ける力”も仕事
金子:【刈払機】の取り扱いで、気をつけてることは?
足立:気をつけてることは、佐藤さんがさっき言ってたのと一緒なんですけど、飛び石を気をつけてて。飛び石して歩行者に当たったりとか、車のガラスに当たって割れちゃったり。そういう事例もあったりするので、飛び石に気をつけながら作業しています。
畑中:安全に。今一般の人が(撮影時は)いないので、あまり周りを確認しなくても進めていけるんですけど、公園とか行ったら一般の人がいるので、刈払機も振りつつ、首も振りつつ周りを見ながら作業しています。
金子:飛び石とか当たったら結構痛いですか?
3人:痛いです!
 
金子:初めてやる時 知っておいてほしいことは?
佐藤:機械の近くには 近寄らないでほしいですね。危ないので。
金子:機械を振ったりするから?
佐藤:機械を振るので、最初は「どこが安全か?」とかも分からないと思うので、とにかく近づかないで欲しいです。
足立:危ないので!お互い危ない。でも近寄らなければOK!
佐藤:近寄らないで観察して欲しい!先輩が「どうやってるんだろう?」って。怪我とか事故とかが1番怖いので、そういう「飛び石」 あと「キックバック」
金子:キックバック?
佐藤:『パンッ』て(腕を)持っていかれ(弾かれ)ちゃう。キックバックはすごい気をつけてますね。
佐藤:「刈払い」楽しい?
畑中:楽しいです。
佐藤:どういうとこが楽しい?
畑中:草刈ってる時…楽しいです。
足立:綺麗に刈れたりすると。
畑中:そう!綺麗に刈れたら楽しい。チップソーで消耗品だけど、ダメージがあんま入ってない時、使った後で。嬉しい。
「“片し”で見せる、気づきと連携力。」
金子:『片し』編ですね。手順からいきますか!
 
佐藤:熊手で刈った草を掻いて、草の山にしていきます。 その横にパッカー車、ゴミ収集車みたいな車をつけて、そこに積み込みしていく。 その後に散らばった軽い草をブロワーで吹き飛ばして、道路とか (作業で)使ったところをピカピカに仕上げていくっていう感じになってます。その後にまだ 気になるようだったら、もう1回 熊手で収草し直したりもします。
金子:1年目の人が1番活躍するのは?
足立:『集草』ですね。『集草』『積み込み』が活躍ってよりかは1番やる機会が多い。
金子:自分たちが1年目だった時に集草で心がけてたことは?
畑中:草をとにかくいっぱい持ってパッカーにブチ込む。
佐藤:畑中 すごい量持つもんね!
足立:確かに!2人分くらい持ってる!
畑中:「気持ち」が大事だと思います!
佐藤:『片し』は1番最初に習う業務ですね。しかも1番最初に習う割には、1番重要なところです
金子:例えば どんなところが重要ですか?
足立:動線とか考えながら、草集めたりしていかないと、適当な場所から始めると…ごちゃごちゃになっちゃう。
佐藤:二度手間になったりもするしね。
足立:作業をしてる人たち全員で、意思の疎通じゃないですけど。こういう風に草を積んでいくから、こういう導線でまとめていくとか。そういうやりとりは大事です。
 
佐藤:仕事が終わったのを(依頼主が)見るのは片しをした後なので、いちばん最後が汚いとどんなに綺麗に仕事してても「あー…」ってなっちゃう。そういう意味で、1番重要かなって私は思ってます。
決められた役割じゃない。全員が現場を見ながら動いている。
金子:撤収は終わった人からどんどんやっていく感じですか?それとも役割が決まってる?
畑中:役割は決まってはないです。終わった人から 周り見てそこも足りてるし、逆に今そこ行っても邪魔になったりしちゃうな…とかあるんで。そしたら、道具の片付けしたりって感じですね。
 
佐藤:同じところに何人もいたって、仕方ないっていう時もあるから。だったら違う仕事やろうかっていう感じになりますかね。
 
足立:先行して片付けをすれば、みんなが気持ちよく素早く帰れるので、そういうところを見ながら片ししたりしてます。
帰社後に大切なのは、次の日を見越した行動と、仲間との連携。
金子:1年目の人に気をつけてほしいのは?
佐藤:「周りを見る」のが1番大事かも。いろんな意味で。
金子:自分たちは何か失敗したりしました?
足立:自分 周り見るの苦手なんで…相当失敗してます…。
 
金子:帰社してからやることってなんですか?
佐藤:使った道具を元の場所に戻す。そのタイミングでメンテとかもやるよね?
畑中:やります。
佐藤:やれる人は。
金子:次の日の準備とかは、ある意味それが同時並行してる?
畑中:そうですね。
金子:次の日の朝じゃなくてその日のうちにやる?
足立:その日のうちにできれば。
金子:朝というよりは帰ってきてから
佐藤:あんまり遅く帰ってくるようだったら、次の日の朝にやることもあるけど、だいたいその日帰ってきてから、次の日の準備して(帰る)っていう感じになりますね。
金子:あらかじめ予定が次の日は分かっているから?
足立:そうですね。
佐藤:ウェブ(システム)があるんで。それ見て 「この車次どこ使うからこの道具乗せた方がいいよね」とか。
金子:それは先輩が指示をくれるよりは、自分で動く方が多かったりする?
足立:そっちの方が多いかも知れないです。
金子:とにかく周りを見るというのは、吉村造園では大事だったりするのかな?
佐藤:『周りを見る』のと『人と話す』ですかね。
 
足立:そうですね。
 
 
次回は、吉村造園独自開発のウェブシステムがあるメリット編を
お送りします。
 
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