現場実況。社長が行く vol.1
季節毎の植栽管理 。 夏季剪定シーズンの到来
代表取締役の吉村が、社員の仕事を現場からレポートします。
入社する前に知っておいて良かった、知っておきたかった。そんな情報をお届けします。
吉村造園株式会社が、どんな会社なのか? どんな仕事内容なのか?
あなたが働きたいと思えるかどうかを確かめてください。
今日は近場、地元の施設。今日も始まる植栽管理

今日は地元の市役所の現場ですね。
前回作業で芝刈りとか草刈りをやったので、今日は樹木の剪定がメインになりますね。
定期的にいろんな仕事が植栽管理といっても木と草といろいろ種類があります。
芝を刈ったりとかっていろいろあるんで、月ごとに今月は草刈りとか、芝刈りとかその次の月に木の剪定をするとか。
草刈りも年に3回とか4回やったり、剪定も夏の剪定があったり、冬の剪定があったりとか。それで分かれてるんで、大きい施設の現場とかは、定期的に入るっていうケースが多いですね。
季節ごとに変わる業務内容。6月は、常緑樹がメインの“夏期剪定”
今日は今ね、6月なので。剪定は夏の剪定、夏季剪定。(撮影は6/7の土曜日)
常緑樹をメインに低木って言われている低い木とか、あとちょっと背の高い高木もやりますけども、基本的には常緑樹の剪定になってますね。
常緑樹というのは、常に緑の木って書いて常緑樹。落葉しない、冬にも葉っぱが付いている木が対象になっています。

今日の現場は8人編成。役割は現場で柔軟に変化
今日は全部で8人で、現場に入る予定になっています。
いつもはだいたい4人とか5人。3人という時もあるし、2人っていうのもあるんだけど。多いのはやっぱり4人ぐらいのちょっとその内容によって、結構分かれたりするので。
今日で言うと8人いるけども、ちょっと(施設が)広いので、中でちょっと分かれたりして動いていったりとか。
例えば、剪定をする人を大きく分けると、「剪定をどんどんやっていく人」「草を刈ってくれたりとか木を切っていく」実際一番最前線で動いていくって人が半分で。
あとは「切ったものをどんどん綺麗に片付けていく」、「後ろから追いかけていく」っていうのが半分。ざっくり言うとそういうイメージです。
「半分が前線、半分が後方支援」——チームワークが生む効率性
あとはその中でいろいろ指示出したりとか、いろいろ全体的にマネジメントをしていかなきゃいけないっていう人もいますけど。それを切りながらやっていったり、片付けながらやっていったりとか兼務しながらやっていくっていうそういう感じなので。
その中の分配っていうのは仕事の内容によって、切っていくことが多いような現場では前にどんどんやっていく人の方が比率が多かったりとか。
あとは片付けづらいとか最後綺麗に仕上げるのに時間がかかるような現場だと、片付けの方にちょっと比重が大きかったりとか、そういうのもあったりで。
剪定とか前で押し上げていける人は後半も片付けとかもできるけども、片付け要員だけで来てるっていうような場合もあるので、そういう人たちは主に片付け要員で張り付いて、余裕があれば現場の中で少し切らせてもらったりとか、経験を少しずつ積めるようなその中のチームの中で、リーダーとかがそういう配慮をしつつ経験できるところは経験させてあげたりとか。

新人もただの“片付け係”ではない——成長を見越した分担
除草とかね、覚えやすいものとかっていうのは割と早いタイミングで、経験がほとんどなくてもやっていける。
品質的には、まだ最初は難しいところもあるんだけど。ある意味練習として、どんどん参加していくことができるので、始めて間もないからって言って、ずっとただ片付けてるだけかっていうとそうでもなくて。
特に社員とかでやっていく子たちは、割と積極的に早いタイミングで草刈りしたりとか、木の剪定、そういった機械とかでできるような、そういう木の選定をしたりとかっていうのは、結構積極的に練習っていう意味も含めて、早い段階でやってもらっているっていう感じですね。
(今日の現場には)
一番経験が浅くて半年ぐらいの方がいるかな。
でもほとんど片付けだけしてるってことはないっていう感じで、だいたい一通りの作業はできる。できるって言えない部分も多少あると思うんですけど、ほぼ理解はしているというか、その中で品質的にはまだまだだとは思うんだけども、理解してやっていって先輩に仕上げてもらうとか、そういう意味で言えば積極的に前線に出てやっていけてるかなっていう感じですかね。
バランス的にはやっぱり片付ける比率とかが多いとは思うんですけども。

現場に到着。現場に漂う“いつも通り”の中の緊張感
なんか…いつもと違う。みんな若干緊張してるでしょ?
どういう意味で緊張してるか、わかんないけど
カメラなのか?俺なのか?みたいな。いつもいない人がいるみたいなね。
(後者の方が強いかもしれない…)
現場はそんなに(普段は出ない)、いっぱい(現場が)動いてるんで
なかなか現場で直接、見るシーンはあるんだけど。でもあんまりね。こういうスタートからいて
なんか全部見られてる感じっていうのは多分ないはずだから。
なんか今日は、ちょっと特別感があってある意味ちょっと面白いんじゃないかな。
ザワついてるかもしれない。
Q.緊張するんですかね?社長がいると。
緊張する…。
やっぱりねそれはもうなんていうかな誰しもそういうのは当然あると思うので。
始まっちゃえばね、いつもやってることだから。なんとなくちょっと変な緊張というか、なんか変な感じがするっていう。
続く。
次回は、実際の剪定作業が始まった現場で「低木剪定」について解説します。
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