吉村造園はどんな会社?
スポーツチームのような空気感の会社にしたい。 プロとして本当にしっかり突き詰めていける人を求めています
代表取締役の吉村に吉村造園株式会社の理念やどんな人材を求めているかをインタビューしました。吉村造園がどんな会社なのか、働きたいと思えるかどうかを確かめてください。

吉村造園で展開している事業、今現在は主に公共事業です。
分かりやすく言うと道路とか公園の緑木、緑を綺麗に維持していく仕事です。それがメインの仕事となっています。選定や草刈り、公共の緑を守っていく。そういった仕事が主になります。
仲間が増えたところで、いろんな仕事、幅が広がったのがやっぱり最初とすごく変わってきたところです。
Q.会社の歴史は?
会社としてちょうど12年ぐらい経ってます。
最初は本当に人数も少なかったので、お手伝いみたいなそういう仕事がメイン。東京行ったり、神奈川行ったり。近くに仕事がなかったので、遠くまで行って仕事をして夜遅くなって帰ってくる。そういうのが結構最初の方は多かったです。
そういう中で、だんだん人が増えて、仕事の幅も広がってきて、地元の仕事も少しずつできるようになってきた。
仲間が増えたところで、いろんな仕事、幅が広がったのがやっぱり最初とすごく変わってきたところです。
今も遠くに行って仕事することもあるけども、自分たちが住んでる側の緑を管理する仕事。すごく自分たちの生活に直結するような仕事に携わってくるようになって、より責任感だったり、会社としてもしっかり地域に貢献できるよう直接的に関われるようになってきたのが、この会社の歴史として、大きいところだと思います。

本当に住んでる人たちがお客さんになると思うので、やっぱりそういうお客さんに対しても、いい環境をプロとして同じ緑でもやっぱりいい管理をして、より緑に親しみを持ってもらえる、ありがたみを感じてもらえるような綺麗な緑を維持していくのが、私たちの業種としてのミッションと思っているので、そこを大事にしています。
とにかく、こうやりたいと思ったらそこを突き詰めるみたいな。
そういうことは今も変わらずかも知れませんが、そういう子供でした。
Q.子供の頃のエピソード
子供の頃はとにかく落ち着きがなく、よく動いてる子供。とにかく小さい頃からスポーツが好きでした。特にその中でもスキーが好きで、親に連れられてやってたんです。
スキーが本当に楽しくなって、もっとスキーがしたいなっていう気持ちが膨らみすぎちゃって。
中学生2年生の時、とにかく毎日、毎日スキーがしたい。そういう思いで、親に頼み込んで毎日スキーできる環境に1人で長野県に引っ越しをさせてもらった。転校させてもらったっていう、ちょっと変わったエピソードがあります。
とにかく、こうやりたいと思ったらそこを突き詰めるみたいな。そういうことは今も変わらずかも知れませんが、そういう子供でした。
Q,社長になった経緯
もともと家族でやっていたんですけども、いろんな仕事をしようってなった時に、やっぱり1人とか2人では限界がある。例えば、公とか大きい仕事をやれるようにって考えたら、ある程度人数がいないと無理だなって。やっぱり会社という組織を作ってしっかり働いてもらうっていうのをやっていかないと、なかなか将来的に難しいかなっていうところで、人がいなかったんですけども本当に勢いで会社を作ったかなっていうところですね。

Q,会社の仕事で挫折体験
会社にしてから2年目の途中ぐらいで、当時従業員は3人いたんですけど、そのうち2人が辞めてしまうという状況で。残ったのは私ともう1人。2人になってしまうというタイミングがありました。
挫折というか。なかなか2人だとこれからどうしよう、どうしたらいいのかなっていう時期が、会社を起こしてから2年近く経ったところでありました。
Q. 乗り越えられたきっかけ
当時アルバイトで週に1日、手伝いに来てくれる人がいて、そういう会社の状況を察知して
というか知って「じゃあ転職します。私がこの会社に入ります」当時、別の会社で働いてた方なんですけど。でもこの状況を見かねて、仲間としてここに加わってくれるっていうその思いに応えていかなきゃいけないない。1人残ってくれた最初からいる従業員もそうなんですけど、その子たちをしっかり一人前にしなきゃいけないなっていう思いがまたしっかり湧いてきて。そこでしっかり頑張ってなんとか乗り越えられたのかな。
そのあと簡単に乗り越えたというよりは、もう本当に何年もかけてそっからまた1から人を増やして。なんとか固まってきたっていうところです。
応援してくれるというか、手伝ってくれる人がいてやっぱり頑張れたと思います。

やはり1人で長野にスキーをしたくて行ったんですが、中高校生の頃はやっぱり思春期の頃なのでいろいろ感情の変化が大きくて、とにかくもう学校に行くのが嫌だった時期があって。
遠くから来ているっていうのもあったのかも知れないですけど、すごく居辛さを感じていた時期があって、辞めよう、どうやって辞めようと考えてる時期がちょうど高校1年生ぐらいの時にありましたね。
Q,乗り越えたきっかけ
やっぱ1人で苦しんでるのが、やっぱり仲間と一緒に苦しむっていう。ここで1人で悩んでるというのが、やっぱりみんなで頑張ってるというとこにシフトできた
自分で志願して長野に行ったので、ちょっと辞めるって言えないな。辞めて家に戻るって言えないなと思ってて。でも本当にスキーをしに行ってたので、学校で嫌なことがあってもとにかく部活に打ち込みました。
すごくトレーニングが厳しかったので、そういうきつさもあったんだけども、やっぱり仲間がいたので、その中で本当に助けてもらいながら、精神的にみんなで本当に一生懸命頑張ってるっていう。どっちかっていうとその辞めたい気持ちが、本当にトレーニングきついっていう気持ちに(勝って)それがきついとこからきついんで、どっちもどっちなんだけど(笑)。
でもやっぱ1人で苦しんでるのが、やっぱり仲間と一緒に苦しむっていう。ここで1人で悩んでるというのが、やっぱりみんなで頑張ってるというとこにシフトできたっていうのが
乗り越えられた大きなポイントだったのかなと思います。
仲間たちも僕が1人で遠くに来たっていうのを知ってたので、そういったところでフォローしてくれたり、そういうのもすごくあったので、自分が変わったというよりは仲間のおかげでやっていけたかなみたいな、そういう感じですね。

続けていくための1番大事な社員をしっかりいい環境で楽しく長く働けるような環境も一緒に整えていく。
会社として見ると、とにかくしっかり世の中に、社会に必要としてもらえるような仕事をちゃんと続けていく。すごく綺麗事みたいな話なんだけど、必要とされて、なくてはならない会社という風に見てもらえるような仕事を続けていく。ずっと続けていけるように組織をちゃんと維持し続けるというのが経営者としてはすごく大事だと思います。プラスアルファ、続けていくための1番大事な社員をしっかりいい環境で楽しく長く働けるような環境も一緒に整えていく。そこが経営者としてやっていかなきゃいけない仕事なのかなと思っています。
Q,会社の風土や文化
やっぱり職人仕事だったり、本当に体を使うような仕事だったりするのでアスリートまではいかないにしても、それに近いようなそういう感覚でみんなが競い合う
会社として本当にまだ12年ぐらいなので、なんか昔からこうだっていうような風土はあんまりないんです。特に私が意識してるのは、もうずっと自分がスポーツばっかりやってきたのでちょっと例えるのが分かりづらいかも知れないけど、プロスポーツ選手みたいな、プロスポーツチーム、プロが集まったチームみたいな空気感。そういう会社にしたい。
うちの仕事はやっぱり職人仕事だったり、本当に体を使うような仕事だったりするのでアスリートまではいかないにしても、それに近いようなそういう感覚でみんなが競い合うっていうわけではないんだけど。
やっぱりプロとして本当にしっかり突き詰めていく。特に体づくりとか、そういう意味でもプロのスポーツ選手みたいなそういうスポーツチームみたいな空気感の会社にしたいっていうその中でやってたので、割とそういうような風土というかま社風ですね。
例えばボルダリングのそういうクラブがあったりとか。スポーツ感覚に近いような人たちが今集まってるっていうのが現状なのかなと思うので、そういうところがちょっと面白い社風かなって思っています。

仕事を楽しみたい人。人生の一部として趣味で楽しむのは当然だけども、仕事でも楽しみたい人っていうのが僕は一緒に働きたいなって思う。
やっぱりそうじゃない方も、仕事は仕事という人もいると思うんですけど、仕事もできるだけ楽しむというようなスタンスの人と働けると楽しそうだなって思う。やっぱそういう仲間が増えるっていうのが、すごく会社にとってはプラスになると思ってます。
体動かすことが基本的に好きな人だと思います。
Q.向いてない人
仕事は要領よくやればいいと思ってる人は向いてないと思います、うちの会社は。
向いてないっていう風に考えると、仕事は要領よくやればいいと思ってる人は向いてないと思います、うちの会社は。うまくやろうとか、それがダメではないんですけど要領よくやればいいよって思ってる人はちょっと向いてないような気がします。

会社はやっぱり人数が増えてきて、これからも少しずつできれば増えていってもらって。
今若い子たちがたくさん働いているので、例えば10年とか20年。30年というところに向けて、会社としてはいつまでも若い人たちばっかりじゃないので年齢に応じた仕事とか幅がもうちょっと広げていきたい。
あらゆる年齢層でしっかりと仕事をしてもらえるような幅を会社に持たせる。今本当に体力勝負の仕事がメインだけども、やっぱり40代、50代になってもしっかり働いていけるような内容の仕事をやっぱり増やしていく。そう考えています。

なにか迷っているんであれば、飛び込んでみるのも面白いかなと思います
うちの会社はとにかく。風通しがいいっていうのが本当売りなので、どんな方でも気軽に入って来られるようなすごく入りやすい会社です。
なにか迷っているんであれば、飛び込んでみるのも面白いかなと思います。駄目だったら駄目っていう場合もありますけど、飛び込んでみる価値はあると思います。